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■ 加藤典洋の著書「日の沈む国から」について2016.11.08

地方紙の紹介記事に山形出身の著書の紹介が詳しく記載されていた(インタビュー記事?)。

当方はこれまでも次のような氏の著書を読んでいる。
 ・吉本隆明がぼくたちに残したもの(高橋源一郎と共著)
 ・戦後思想の射程(ふたつの講演)
 ・人類が永遠に続くのではないとしたら                           
この紹介記事の中で氏が語ったという次の言葉が頭に残った。

  “終末期を迎えた『戦後』に決着をつけ、未知の課題が待つ『災後』に踏み込むための展望は、ある程度示せたのではないか”

また、次の提起は一考に値すると思うので購入して読みたいと思った。

  ”現実的平和主義を可能にした冷戦は終わり、米国は余裕を失った。戦争の記憶に根ざした人々の厭戦感も消えた今、必要なのは9条の護持ではなく、9条を改定して米軍基地を撤去し、9条の未来に国連中心の国際協調を位置付ける新時代の平和国家像ではないか”



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